リビングストン教会のNepal 地震復興支援について

リビングストン教会のネパール地震復興支援


先日行われたChristmas Charity Gospel Liveは昨年四月に起きたネパール地震の復興支援の目的のもと行われました。ここで、昨年のネパール地震についてお知らせしたいと思います。

地震発生


2015年4月25日11時56分にネパールの首都カトマンズ北西77km付近、を震源として発生した地震で、地震の規模はマグニチュード7.8と推定されている。この地震の強震によってネパールでは建物の倒壊、雪崩、土砂災害などにより甚大な被害が発生した。またインドや中国のチベット自治区、バングラデシュなど周辺の国々でも人的被害が生じた。

被害


2015年5月15日、ネパールの内務省報道官が地震による死者8,460人・負傷者2万人以上になったことを発表した。国連は、ネパールの人口の約30%にあたる約800万人が被災したと発表した。

地震によるネパールの経済損失は推定50億ドル(約6,000億円)。これはネパールの2014年におけるGDP193.5億ドルの約4分の1の額に相当する。カトマンズでは地割れが発生するなどして多くの建物が倒壊した。カトマンズのダルバール広場、スワヤンブナート、ダラハラ塔、マナカマナなど歴史的な建造物や世界遺産の寺院などの多くが修復不可能な損傷を受けた。

復興に向けて


震災後、避難所に身を寄せた18万8,900人の人々のうち、85%以上は避難キャンプを退出していますが、未だ2万6,272人がキャンプで生活を送っています。倒壊した70万戸の家屋の再建は始まったばかりですが、それらの建設は、今後数カ月で加速されなければなりません。子どもたちやその家族たちは、その間も、崩れた家のそばで避難生活を続けなければならないのです。避難施設の不安定な環境下で暮らしている子どもたちは、人身売買を含むさまざまな危険に晒されています。復旧と復興への努力は続けられていますが、子どもたちが日常と先行きの見える環境を取り戻すには、未だ多くの課題が残っています。